睡眠負債の現状を知ってみる
東洋経済オンラインの記事でこのようなものを見つけました。ここでは睡眠不足=睡眠負債と考えいかに睡眠不足を補うかの記事になっております。
今回はこの睡眠負債の記事について書きたいと思います。
睡眠負債とは?
睡眠負債(=睡眠不足)というのは、脳の疲労の程度のことです。ここで大事なのは、必ずしも「睡眠負債=眠気の程度」ではないということです。眠気には波があるため、ある時間帯は非常に眠くても、しばらく我慢していると眠気が引いていくことがあります。しかしこのときも、睡眠負債が減って睡眠不足が解消されたわけではなく、逆に増えています。
単純な眠気ではなく脳の疲労らしいです。平日の睡眠時間が短い人で眠気があまり来ない人でも確実に睡眠負債は溜まっていると書かれているので、甘く見てはいけません。
自分の睡眠負債を計算してみる
睡眠日誌には、実際に眠った時刻や夜中に目覚めていた時間、朝目覚めた時刻などを記入します。正確な「実際に眠った時刻」というのは本人にはわかりませんから、おおよその時刻でかまいません。毎日の実際に眠っていた時間を集計して、平日と休日の平均睡眠時間を出します。
睡眠負債は、
(「休日の平均睡眠時間」-「平日の平均睡眠時間」)×「休日の日数」
で求められます。
このように書かれていたので実際に計算してみました。
(12時間(休日の平均睡眠時間)−4時間(平日の平均睡眠時間))×2日(休日の日数)
=(12−4)×2
=8×2
=16時間
この16時間分を休日に返済しなくては次の週に負債が残ってしまうようです。
ただ、16時間分を返済するには1日8時間プラスするということ
休日12時間寝ていると考えると
12+8=20時間
休日に20時間寝ないといけない計算になります。
この記事で書かれている負債返済のコツ
休日の前夜や休日の夜は、平日より1時間ほど早く眠りましょう。
それができれば苦労しませんが・・・・
なるべく努力はしていきたいと思っています。
休日の朝は、「平日の起床時刻+2時間」まで遅寝してもかまいません。2時間をオーバーすると、体内時計の調子が悪くなり逆効果です。これで休日1日につき、3時間の睡眠負債を返せます。
+2時間どころではありません。4時間くら遅寝しております。実は体内時計の調子が悪いためこのような状況になっているのかもしれませんが、中々簡単に治せないのが現状です。
まとめ
正直わかっていましたが休日も早く起きることができれば良いサイクルに乗れるということです。
現状、休日は赴くままに寝ているため平日の睡眠時間もおかしくなり、睡眠負債も増えることが理解できました。
今後はできるだけ休日も早起きしていきたいと思います。